Archive of Vanished Flora
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転がり草 Volvithamnus erraticus
Specimen · N°018 · 砂漠

Volvithamnus erraticus

枯れると、まるで生き物のように転がっていきます。

FOUND 33.3°N 44.4°E · 中東の砂漠にある、干上がった湖の底  ·  ✝ EX · 最終確認 1999 年

転がり草は、高さ8〜15cmの一年草。湿ると銀緑色の細い葉を放射状に広げ、小さな白い花を咲かせる。乾くと全体が内側へ丸まって枯れ球になり、風に転がって種を運ぶ。雨が来ると再び開く。

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Specimen Plates

8 枚 · クリックで拡大
転がり草 plate 1PLATE I
転がり草 plate 2PLATE II
転がり草 plate 3PLATE III
転がり草 plate 4PLATE IV
転がり草 plate 5PLATE V
転がり草 plate 6PLATE VI
転がり草 plate 7PLATE VII
転がり草 plate 8PLATE VIII
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Field Note

Habitat · 発見地
中東の砂漠にある、干上がった湖の底。乾いてひび割れた泥の大地を、枯れると丸まって風に転がりながら移動する、という設定。
Local name · 現地での呼び名
風の旅人
Folklore · 現地伝承
現地では、枯れ球が多く転がる年は、長い乾季が続く前触れとされてきた。
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Locator

Coordinates
33.3°N 44.4°E
中東の砂漠にある、干上がった湖の底
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Record

枯れると、まるで生き物のように転がっていきます。

雨が来るまで、何年でも眠り続けるからです。

中東の砂漠、干上がった湖の底。

ひび割れた泥の大地に、転がり草は現れます。

湿ると、銀緑色の細い葉を放射状に広げます。

その中心に、小さな白い花が開きます。

More分類・学名・語源などの詳しい標本データ
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Classification

分類・標本データ
Scientific name · 学名
Volvithamnus erraticus  C. Iwabuchi, 1996
Taxonomy · 分類
植物界 › 被子植物門 › 双子葉植物綱 › VolvithamnalesVolvithamnaceaeVolvithamnus › erraticus
Voucher · 標本
AVF-018 · Holotype
Archive of Vanished Flora (AVF)
Conservation · 保全状況
✝ EX — 絶滅 最終確認 1999 年
Collector · 採集
T. Okabe
1994-07-19
Synonym · 異名
Volvithamnopsis erraticus A. Reinholt, 1992
Protologue · 原記載(ラテン)
Suffrutex nanus, foliis imbricatis, floribus solitariis nocte apertis. Typus: 中東の砂漠にある、干上がった湖の底. Species iam extincta.
Discovered / Described
1994 / 1996
草丈 Height
8〜15cm
生活形 Life form
多年草
葉序 Phyllotaxy
互生
染色体数 Chromosome
2n = 26
開花期 Flowering
短い開花期(数日)
送粉 Pollination
自家受粉が主体
基質・pH Substrate
礫質・ほぼ中性
標高 Elevation
300〜1,100 m
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Etymology

学名の語源
Volvithamnus属名 / GENUS
volv転がる
erraticus種小名 / EPITHET
erratさまよう
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