
凍りついた土が融けた、わずかな夏にだけ現れます。
凍み解け花は、高さ10〜15cmのツンドラ植物。種子は永久凍土の中で何十年も凍ったまま眠る。表層が融けた冷たい泥に触れて初めて芽吹き、地面に張りつくロゼットの葉から白い小さな星形の花を開く。土が再び凍る前に実を結ぶ。
PLATE I
PLATE II
PLATE III
PLATE IV
PLATE V
PLATE VI
PLATE VII
PLATE VIII
凍りついた土が融けた、わずかな夏にだけ現れます。
種は、何十年も凍ったまま眠り続けます。
東シベリアのツンドラ。
夏の数週間だけ、永久凍土の表面が融ける土地です。
融けたばかりの冷たい泥に触れて、種はようやく目を覚まします。
低い夏の光のもと、白い小さな花がいっせいに開きます。