
潮が満ちて、光が射しこむ数時間にだけ開きます。
潮明り花は、高さ5〜10cmの岩生植物。湿った岩の隙間に着生し、葉は厚く光沢がある。満潮で反射光が差し込む数時間だけ、淡い青白い花を開く。潮が引いて光が消えると、花は閉じる。
PLATE I
PLATE II
PLATE III
PLATE IV
PLATE V
PLATE VI
PLATE VII
PLATE VIII
潮が満ちて、光が射しこむ数時間にだけ開きます。
この花は、海の洞窟の奥に生きています。
日本の、岩礁にうがたれた海食洞。
満潮になると、水面で反射した光が天井を照らします。
ゆらめく光が岩肌を渡るあいだ、
潮明り花は、淡い青白い花を静かに開きます。