
氷点下の朝、この花の周りだけ、湯気が立ちます。
湯気花は、高さ7〜12cmほどのクッション状の多年草。暗緑色の小さな葉が密に重なってクッションを作る。花は珊瑚色の小さな筒状花が集まって咲く。冷たい朝、地面の熱に温められた空気が、株の周りだけ湯気となって立ちのぼる。
本編 準備中
PLATE I
PLATE II
PLATE III
PLATE IV
PLATE V
PLATE VI
PLATE VII
PLATE VIII氷点下の朝、この花の周りだけ、湯気が立ちます。
まるで、そこだけ地面が息をしているように。
アイスランドの、地熱で温められた溶岩地帯。
今も地面がほのかに温かいくぼみに、湯気花は咲きます。
暗緑色の小さな葉が、密に重なってクッションを作ります。
その上に、珊瑚色の小さな筒状の花が、いくつも集まって開きます。